河合剣道教室の毎年恒例「夏合宿」！厳しくそして楽しく、いい思い出がたくさん出来ました！！

　平成27年７月２５日～２６日の二日間、河合町にある「友雪館」で暑くそして熱い夏合宿稽古が行われました。

　この日は、とても暑く、河合町で２５日最高気温33.4度、翌２６日には最高気温34.5度を叩き出しました。そして、河合町ではもう一つ暑く（熱く）なっていた出来事が・・・そうです。第97回高校野球選手権大会（岐阜県大会）での決勝戦です。斐太高校ＶＳ岐阜城北高校の１戦です。河合町角川在住の３年生のピッチャー根尾学選手です。合宿中も皆さん気になっていたことでしょう。

　彼は、なんと河合剣道教室出身でもあります。惜しくも負けてしまいましたが、大検討でした。感動をありがとうございます。

　この合宿の目的は、こうです。

①普段と違う練習場所で、普段と違う内容で稽古することでできる。

②一緒に共同生活することで団結力を身に付ける。

③夏を皆で楽しむことによりコミュニケーションを図る。

　普段と違う場所で稽古をすることで、新鮮な気持ちで稽古することができ、また教える方も違った視点で見ることができます。普段と違う稽古内容を行うことでいつもより集中して稽古に励むことができます。また、稽古が終われば、いっぱい楽しいことが待っていますのでより頑張ります。

また、共同生活をすることで、上級生は下級生の面倒を見たり、一緒に寝る準備や片付けをすることで共同意識が高まります。これは、剣道にとってとても大事なことです。

また、夏にしかできないことを皆で楽しむことで、たくさんのいい思い出ができます。いろんな経験が人間力の向上につながります。

　稽古を終えて、近くのお風呂屋さん「すぱーふる」で汗を流し、夜は美味しい美味しいお肉をたくさん食べました。そして、美味しいビールもたくさん飲みました。

　普段できない、親さんと先生方の剣道トークにも熱が入りました。

　「河合剣道教室」を盛り上げたい気持ちは皆さん同じであると再認識いたしました。

翌日は、朝のラジオ体操、そして朝ごはんを食べて、稽古場へ行きました。

２日目は、試合稽古をしました。２日間の集大成。たった二日の合宿でしたが、とてもたくましい試合が見れました。二日間の合宿の意味があったんだなあと実感しました。

稽古が終わると、宿泊地である「アスク山王」に戻りスイカ割りゲームをしました。

皆、剣道以上に真剣で、これもいい稽古になりました！

　２日間お疲れ様でした。夏の合宿で学んだことを今後、活かしながら剣道の稽古に励んでください！！