河合剣道代表指導者のあいさつ

小林良三先生:(教士七段)

河合剣道教室指導者代表

岐阜県剣道連盟 監事

岐阜県剣道連盟 飛騨支部支部長

飛騨地区剣道連盟 副会長

飛騨かわい剣友会 常任理事

 

令和4年度より河合剣道教室代表指導者

スポーツ少年団認定員

 

本年度(令和4年度)より代表指導者を勤めさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

幼少年を指導するにあたって、指導者が果たす責任の重大さと後継者育成の重要性についても強く認識しております。

少年たちの目標や夢って?

練習に励む子供達を指導者及び保護者の皆さんがしっかり見届け支えていただきますようお願いします。

 

河合剣道教室基本指針

・剣道を通じて感謝する心、助け合う心、強い忍耐力を身につけ心身共にたくましい青少年の育成をめざす。

・成長過程に応じた適切な指導を行う。

・正しい基本動作を指導するとともに各自の個性を引き出し伸ばすことに重点を置く。

・子供自らが考え工夫する芽を育てる。

・やりがいのある環境作りに努める。

・生活に自然と活かせる礼法を身につけさせる。

 

私が一番大事にしたいのは、挨拶です。

特に家庭でのあいさつ

 「おはよう」「いただきます」「学校へ行ってきます」

途中で友達にあったら「おはよう」

他人にあったら「おはようございます」

 

今こうして剣道ができること。又、道具を買ってもらうことの感謝、相手に対する「ありがとう」と「おもいやり」を大事にしてほしいと思っています。

 

一度決めたことは、つらい時があるかもしれないがやり通す。

「継続は人間の運命を変える」「継続は力なり」

自ら修業の満足にできない人間が後継者(幼年少)の育成など大変恐れ多いですが剣道高段者の責任として今まで多くの先生方にご指導いただいた恩返しとして、また大切な日本文化を守るために真剣に取り組まなければと強く感じております。

 

最後になりましたが、保護者会のみなさんと剣道指導者のみなさんの一致協力がなければ剣道教室は成り立ちません。「やって見せ」「言って聞かせ」「やらせてみる」「ほめてやらねば人は動かない」どうぞよろしくお願いします。

 

 

                        代表指導者  小林良三