遊剣による「ひだっ子剣士の集い」が開催されました!

遊剣主催の「ひだっ子剣士の集い」が平成27年11月1日、高山市国府町のB&Gで開かれました。 河合剣道教室からも参加させていただきました。他にも高山市、飛騨市の各スポーツ少年団から多数の剣士が参加されていました。

 

この「ひだっ子剣士の集い」の主催者の遊剣「ゆうけん」という剣道の団体は、河合剣道教室の指導者でもあられます下梶谷新一先生も団員であられます。これからの飛騨を担っていく若い有段者で結成された団体でありまして、この日も若いエネルギー溢れる指導と、基本的な所から技術的な指導までとても実のある会でありました。

遊剣「ゆうけん」  

 男女32名の社会人剣道家の有志の会です。出身道場、地域も様々ですが日々の稽古や大会に

参加し、剣道を通じて親睦を深めています。こうした交流ができるのも少年時代から続けてきた剣道に於いて良きライバルであったり信頼のもてる先輩後輩であったり、互いに尊敬しあい仲良く過ごしてきた時代があったからだと考えます。

この「ひだっ子剣道の集い」の飛騨の将来を担う子供たちに試合に勝つ喜びだけでなく、剣道を通じて一人でも多くの仲間と交流を深めて良きライバルまた良き友達を作っていただけたらという想いのもとに企画しましたので是非ともごさんかいただきますようよろしくお願い申し上げます。

                             遊剣代表 東森 洋介

   

 まずはじめに、足さばきの練習をしました。ゆっくり丁寧にする練習とすばやく動く練習をしました。

足さばきは、剣道の基本中の基本です。正しい姿勢とすばやい足さばきと同時にすり足、これが実はとても難しく、何度も繰り返し指導していただきました。また、お互い競争しながらできたので、とても刺激ある稽古でした。

ちなみに、遊剣の先生方にもお手本を見せていただきました。さすがでした!

面を着けて、切り返しから面うち等の基本打ちから地稽古まで行いました。相手より、早く打つ練習なども行い、とても勉強になりました。また、普段とは違う稽古相手だけにすごく刺激的だったと思います。

午前の稽古が終わると、子供達みんなで輪になり昼食をいただきました。

午後は、チームをつくり、チーム対抗のレクレーションを楽しみました。

なかでも、竹刀を使ったビーチフラッグっぽい面打ち競争ゲームは盛り上がりました。剣道とレクレーションをコラボさせた楽しいゲームでした。

子供たちが、レクレーションを楽しんでいる裏では、親達は竹刀の手入れなど先生に熱心に指導を受けていました。竹刀の手入れも基本です。剣道を行う子供の親の最低限の務めと思い一生懸命学んでいました。

貴重な剣道の指導を親子で学べ、またたくさんの剣士との交流がいい刺激になりとても貴重な一日でした。また、剣道を取り入れたレクレーションなどとても楽しく学ぶことができました。

「遊剣」の皆様ありがとうございました。

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