平成２８年８月２１日（日）、富山市総合体育館で六段審査会があり、河合剣道教室指導者であられます下梶谷新一先生が見事合格されました。剣道の段位は三段までが支部の審査（各市町村の支部対応）四段五段になると岐阜県だったら岐阜県の本部審査となります。ここまでは、地方の審査となります。しかし、六段以上になってくると全国での審査となり、ぐんと難易度があがります。合格率も低く突破することも難であります。その全国の壁を見事乗り越え合格されたことは大変喜ばしいことであり、すごいことです。下梶谷先生、本当におめでとうございます。

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剣道は次の段を受けるためには条件があります。段位ですと、自分の取得段の同数年を待たないと受験する権利が与えられません。この六段を例えますと、取得段が五段なので、五段取得日より５年たたないと権利が与えられないということです。修業期間というわけです。すんなりといけないところがまた、剣道の面白みでもあります。

　平成２８年８月２８日に、祝賀会を友雪館内の雪姫で行われました。剣道部および剣道教室関係者約３０名で下梶谷先生の合格祝いをしました。

　谷口満先生、吉沢親先生のお祝いの言葉をいただき、下梶谷先生も少し目に光る物が・・・。こちらも思わずもらい泣きをしてしまいました。

ちなみに今回のこの審査へは弟の下梶谷和也さんも受験されまして、和也さんの方も見事合格されました。兄弟で六段に同時に合格されることは非常に稀です。本当に素晴らしいことです。

剣道教室の団員から一人一人お祝いの言葉を述べました。

「先生のように、強く上手になれるようがんばります！」「僕も先生のように六段をとります！」「先生にいつか勝てるようがんばります！」

皆さん！また来週から日々稽古がんばりましょう！！

下梶谷先生の奥様となんと、生涯二度目の共同作業を行ってもらいました。

かなり照れくさそうでしたが、とても印象的でした。

今回、下梶谷先生が六段に合格されたことで、皆がいろんな刺激を受けたと思います。これから、昇段を目指す方、次の試合で優勝目指す方、毎週休まずに稽古に出ることを目標にする方、必殺技を身に着けたい方、等等一人ひとり新たな目標ができたと思います。その目標を必ず達成できるようにこれからも稽古がんばりましょう！

追伸、この日誕生日の方が私含め二名いらしまして、サプライズで祝っていただきました。皆さん本当にありがとうございました！