谷口満 先生:(教士七段)、1948年生まれ 河合剣道教室発起の一人
岐阜県剣道連盟飛騨支部理事長
剣道歴: 小学校と中学校は2年生まで野球に夢中になっていて、部活は野球部に所属していました。しかし、中学3年生の時剣道をする機会があり、やり始めたのがきっかけです。それ以降は、剣道一筋で現在に至り河合剣道教室の指導を行っています。
座右の銘: 真剣
メッセージ: 剣道を長年続けていると、剣道の良さが益々深まっていきます。また、不思議なところもあり本当にすばらしいスポーツであると思います。この剣道の”不思議さ”を子供たちに伝えていきたいと思っております。
小林良三 先生:(教士七段)
岐阜県剣道連盟 監事
岐阜県剣道連盟 飛騨支部支部長
飛騨地区剣道連盟 副会長
飛騨かわい剣友会 常任理事
剣道歴:河合中学校1年生より剣道を始め現在剣道歴48年。
吉城高校3年(昭和47年)に東海高校総体団体準優勝。さらに河合チームが岐阜県代表になった昭和48年全国青年大会 団体3位 個人4位。昭和50年岐阜県段別選手権3段の部で優勝。
4段、5段、6段の部 3位各1回、
全国剣道演武大会(京都武徳殿)第104回大会から7回出場。
座右の銘:親に感謝 人に感謝 窮すれば変じて通ず
メッセージ:少年少女の皆さんへ
「将来 日本一の剣士になりたい」大きな夢に挑戦しませんか。「夢をかなえる」強い気持ちがあれば現実のものとなります。みなさんの夢がかなうよう応援します。
板屋 洋一先生:(教士七段)
岐阜県剣道連盟飛騨支部常任理事
剣道歴:中学1年より剣道を始める。(昭和48年)
故・岩佐豊吉教士に3年間指導を受ける。
2年生と3年生の時、団体戦で県大会ベスト8となり、東海大会へ出場。
昭和51年県立吉城高等学校入学。故。砂田三蔵教士に3年間指導を受ける。
昭和54年吉城高等学校を卒業し地元就職したことから「河合村剣道部」に入部。
昭和55年全国青年祭(東京)剣道競技団体戦に岐阜県代表として出場。
昭和59年4月剣道四段取得
平成元年4月同五段取得
平成10年頃より二女が剣道を始めたことから、河合剣道教室指導者としてのご縁を頂く。
平成11年11月同六段取得
平成19年5月同七段取得
平成22年11月剣道教士
岐阜県剣道連盟飛騨支部常任理事
飛騨かわい剣友会理事
平成25年度より河合剣道教室代表指導者
スポーツ少年団認定員
剣道を始めたきっかけから現在まで
昭和40年代中半、故岩佐豊吉先生が旧角川小学校に赴任され剣道クラブがスタートした。
当時、学校に剣道具は無かった。あったのは廃校になった旧保小学校から譲り受けた十数組でそれを
抽選でもらうことが出来た児童だけが剣道クラブに加入できた。が自分は外れた。
しかしそれがかえって良かった。中学校の剣道部に入部し、ゼロからのスタート。とにかく練習した。
現在のように「剣道の理念」や「剣道修錬の心構え」など制定されていない時代、あったのは「先輩のしごき」だけ。当時はどこでもそれが当たり前であり、理論も無ければ指導方法なんぞ存在しなかった時代。
中学3年の中体連吉城郡大会で個人優勝したときは本当にうれしかった。現在のように育成会も無い時代、どこの親も誰一人、応援になど来ることはなかった。
いつの時も剣道具を担いで列車と徒歩で会場まで行く事が当たり前であった。
高校入学。1年で辞めるつもりが、県大会に出させていただいたことで辞めるに辞められず、ズル休みをする勇気もなくそのまま2年、3年と続けた。
やがて、当時、圧倒的に強かった中京商業や市岐商の剣道に魅せられる事になる。上半身が安定し、足裁きの上手さや連続技の早さ・・・・・。どれをとってもそれまで見たこと無い剣道に出会ったことが今の自分の剣道の礎となっている。社会人になって40年近く。地元の大会は常に出させていただいた。そして多くの方々との出会いがあった。
特に地元の先輩後輩には本当に長年にわたり支えていただいた。(感謝!)
こうして現在まで、1年たりとも剣道のブランクというものはなかった。大きな病気やけがもなく、続けてさえおけばひたすらに歩んだ道である。大きな仕事は何一つしていないが、小さな仕事でも相手に心が伝わる様な、そんな指導が出来ればと思いながらやっている。
今は週2回の剣道教室で子ども達や、多くの若い指導者たちと一緒にふれあえることで自分の剣道がつながっていることを実感している。さすがに若い頃のように動くことが出来なくなったが、これまでの経験が次世代に少しでも役に立てば何よりである。
座右の銘:特になし。
あえて言えば、相田みつおの言葉が好き
メッセージ:毎週火曜日・木曜日は剣道教室練習日です。
子ども達だけでなく、剣道愛好家はぜひ練習に参加してみてはいかがですか?
年々子ども達の数が少なくなっていく中で、子どもから大人まで一緒に稽古することは
とても充実感があります。細かいことは抜きにして、まずは楽しくなければ人は集まりません。
和気相合と心地よい汗を流しましょう!
もちろん、初心者の方大歓迎!!
谷口陽信先生:(五段)、1978年生まれ